牡丹と薔薇

上海は薔薇が盛りのシーズンでした。

住宅地の構内や道路の中央分離帯では薔薇のコンテナがずらり。
さすがはチャイナ・ローズの国。

ガーデンではお馴染みのサツキ、紅葉など植えてありましたが、
豫園の庭園には黄色いジャスミンや白い山吹があり、
これは日本の庭園ではあまり見かけないですね。

わがままいって植物園とお花屋さんにも寄ってもらいました。
植物園はまさにボタバラのエリアが見頃。
本場のモッコウバラは怪物のように迫力があり、うーん、表現力ないけど綺麗だったってこと。
牡丹はやはり中国の景観にはマッチするものでした。
コニファーの花？胞子？らしきものを見たときは、連れてきてもらった甲斐があったと思っちゃった。
かなり蒸し暑い陽気だったけど、なぜかクリスマスローズも咲いていました。
お花屋さんでは瓶詰めのポトスを売っていたので買ってみました。？？？でしょ。

マンションのガーデンのチャイナ・ローズが可愛かったので、帰りの日の朝に、
折って、持ち帰り、挿し芽にしようと思ったのだけど、前夜飲み過ぎて寝坊しちゃって断念。

帰ってきたらたった３日の不在なのに、我が家の薔薇ちゃんがクッタリです。
根がもういっぱいなので水切れがはやいみたい。これから咲いてくれるかしら。