WorldLotus2005-05-24


色々あって突然旅行を決めました。
目的をお花とお友達に会うことに置いため、観光が最終日となり
沢山見残しを作ってきました。

  • 観光

2階建て観光バスからの眺めはよく、効率良く名所をぱっぱと見られて、さすが観光の街ですね。
MIに出てくる駅だー、ハリポタの学校のモデルだーと日本人の私にも馴染みあるものばかりで、
如何に自分の生活にイギリスが入り込んでいるかを改めて知りました。

  • 美術・芸術

ロイヤル・オペラ・ハウスにいけなかったのはとっても残念。シーズンじゃないしね。
大英博物館もナショナルギャラリーも走るようにまわりました。無料とはさすが!
好みだけど、絵はやはりフランスのコーナーが素敵で、ゴッホの絵が見られたのは感激でした。
彼の温かく光るような彩使いは陰なる部分を知ってのことか?見入ってしまいました。
今度はゆっくりきたいなぁ。ウェストミンスターの中も入りたかった。

  • お食事

噂よりははるかに良かった。安くて美味しいというのはないけどね。
最終日のランチタイムは強引にお願いしてアフタヌーンティー・メニューをやってもらいました。
スペシャルサービスをしてくれたのはリシューというトラディッショナルなティー・ルームです。

  • お買い物

時間がなくって殆どしていません。骨董通りの物はいきなり買うには高かったし、
他、有名どころのデパートなんかも走ってウィンドーショッピング。
事前にお友達に教えてもらったフォートナム&メイソンでだけはちょこちょこ買ってしまいました。

  • ロンドン全体

ハンバーガー600円とはびっくりプライスで価格差は円ホルダーにはきつかったです。
でも、礼儀正しくって、秩序だっていてとても居心地が良かった。
システムが日本と似ている・・ではなく、日本の親分、アメリカのルーツの国だけあって、正直なところ海外に来たーと言うカルチャー・ショックが殆どなかったほどです。
どんな人に何を聞いても頼んでもかなりちゃんとしたやってくれたしね。
あと、およっと思うような過激なファッションのお兄ちゃんも読書していたり、
とにかく沢山の人が本を読んでいるのは印象的な光景で賢い国民なんだなーと感心しました。

旅の前半は風邪を引き、とうとう寝込んでしまいした。エジンバラ城も遠めに仰いだぐらい。
明るいとはいえ、夜の公園は人気がなく、慎重な行動をとり橋の上から花を眺めたくらい。
料金も色々と高かったので予定より早めに引き上げました。ちょっと悔しいな。
キングスクロスからの電車は熱でふらふらだったけど景色も綺麗で楽しかったです。
パキスタン出身の?おねだり上手の嘘つき坊やも可愛いかったのでジュースを買ってあげました。

  • イギリス全体

何故だか石畳とばかり思って、ボストンバックで行ったのは大間違い。重かったよー。
イギリスに着てまで花粉に襲われたのも予想外。ハロッズで、美術館でずびびびびーでした。
あと、お天気の話が本当に好きな国民なんですね。BBCも天気予報ばっかり。

  • お友達

海外でお友達に会うのは何故か日本で会う以上のテンションになっちゃうね。
駐妻さんから、また国際結婚で現地の人となった子からも色々なお話を聞けました。
これまた突然の来訪を快く迎えてくれて有難うございました。

 北海をみながら。どの辺でオイルがとれるのかな。