コンサートづくし

WorldLotus2004-12-31


スメタナホールでのビバルディは主人もお気に召したよう。
今までのオペラもマリオネットも興味なさそうだったので、
今日は内心どきどきでした。
コンサート関連は随分と私の趣味につき合わせて悪かったなぁ。
でも、中世の赤いロマンチックな古都プラハは主人にとっても感慨深いものだったようです。
カレル橋に、王宮に、電車に乗っていったカレルシュタイン城の要塞なども。
ランチ時に一緒にボラれ、夜ビアホールで偶然再会した豪・仏カップルには写真を送りました。
地下鉄と路面バスにのってスーパーやデパートも見てまわり、住民の暮らしぶりもチェック。
プラハ1〜9区の不動産事情は奥沢と同じぐらいだったのでびっくりです。
それでもチェコの人々にはまだまだ素朴な印象を受け、
先進国特有の虚無感・退廃感は感じられませんでした。
もっとも市外には数時間出ただけなのでプラハ意外のことはよく分からないけどね。
ただエマージング国といっても東欧・露と亜・南米とでは格段の差がありそうな。
独で大都市に結構な数の浮浪者がいる様は東京と同じで、
それはチェコでは見られなかった光景でした。

さて31日だけ古都の景観をぶち壊すような近代的な米系の大型ホテルに泊まりました。
本当はいけないのかもしれないのだけど、
ホテル主催のニューイヤーイブパーティーのブラジリアンサンバナイトに
ただで参加しちゃってこれまたラッキー♪
マツケンサンバも大好きだけど、大元のサンバは熱気ムンムンでトランス状態になれるね。
夢のように楽しかったわ。
私の元気に限界まで付き合ってくれた主人に本当に感謝です。
もっとプラハらしい写真を残したかったけど、いいショットがないなぁ。